占いを始めたきっかけ③ タロットとの出会いと学び始めた理由

占いを始めたきっかけ

※この記事はシリーズ③です。
👉[前回の記事 「②子どもの一言」はコチラ]

子どもの一言をきっかけに
「自分を見失っていた」と気づいた私は
何かやりたいことを持たないといけないと焦りました。

この記事では「やりたいこと、好きなこと」をどう見つけたのか。
その過程をお伝えします。



1.空っぽの自分

子どもとの一件のあと、
私は自分が「空っぽの人間」のように思えました。
心身の調子を崩しカウンセリングに通いましたが
結局は自分がどうしたいかを考える必要があるという結論に至りました。

「自分の向き・不向きや得意なこと」
占いの力を借りて知りたいという気になったのです。
アドバイスは「好きなことをやってみたら?」でした。

まぁ今となってはその通りですが、
当時の私は「好きなこと」も「やりたいこと」も全く思い浮ばず、
そんな自分に愕然としました。


2.「好きなこと」を探す日々

そこから「好きなこと・したいこと」を考える日々が始まりました。
子どもの頃を思い返し、占い雑誌を読んでいたことを思い出しました。
そこでとっつきやすそうに見えたタロットを習うことに決めました


3.学び始めたタロット

意を決して主婦にはまぁまぁな金額を払い、習いはじめました。

習った内容は、
本に書いてあるキーワードを覚え
他者を占う一般的な占いです。
学んでいる自分にワクワクしました。
「好きなことが仕事になるかも!」なんて飛躍した夢も見ました。

やりたいことに一歩踏み出した結果
子どもと自分を切り離して考えることができるようになってきました。


4.迷いと再出発

そんな希望が見えた矢先、
私は約2年ほどタロットから離れることになります。
理由は占いを当てること、未来はこうなるということに疑問を感じるように
なったからです。
これでは悩みの解決にはならない気がしました。

そんなとき、YouTubeで
「タロットは気づきをくれるもの」という言葉に出会います。
知りたかったのはこれだ!
もっと深く知りたいという転機が訪れることになりました。
すでにここまでで3年が経っていました。


5.行動で探すしかない

「やりたいことが分からない」と焦るとき、
すぐに答えは見つからないかもしれません。

そんな時子どもの頃に好きだったことや、
なぜか惹かれるものにヒントが隠れていることがあります。

気になることはどんどん試して大丈夫。
自分の感覚が研ぎ澄まされ、合う合わないが分かってきます。

今の私は「自分を知りたい」という思いから
タロットを学んでいます。
ここからは、私がタロットを通して気づいたことや
日々の小さな「自分会議」をシェアしていきます。



これで「占いを始めたきっかけ」のシリーズは終わりです。
あなたにとってのヒントも、すでに身近なところにあるのかもしれません。
👉[前回の記事 「②子どもの一言」はコチラ]
👉[シリーズ最初から読む「①母の過干渉」へ]

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